リリースされたのは2000/9/22とニュースとしては少々古い情報ですが、当初、Mac OS標準でインストールされるコントロールバー項目に「音量」があるため、必要性を認識できませんでした。
しかし実際に使用してみると意外に便利で、ご覧のとおり、コントロールバーが開いていれば、−,+部分をクリックするだけでスムーズな音量の調整が可能になっています。
もちろんそれだけでは必要性について説得力に欠けますが、このVolumeRocker、音量を調整してもシステム警告音が鳴らないんですね。
とにかくデリケートさに欠けるMac OSの音声環境、MP3やムービーの観賞中でも、システムサウンドの音量の調整を行うと無神経な警告音が鳴ってしまい、とてもイライラさせられます(僕だけ?)。というワケで、システムフォルダ内は極力シンプルにしておきたい僕も、VolumeRockerはインストールして以来ず〜っと入りっぱなしになっています。
まぁ、そんなに使用する機会はないとも思いますが (^ ^; システムサウンドの音量調整に迫られるコトって、何らかのサウンドソースを再生中の場合が多いですからね、僕のように些細なことを気にしてしまう方や、システムサウンドの音量の調整を行う機会の多い方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
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