まずは、「AIFF Writer 1.0d5」をDLし、機能拡張フォルダに入れて、Macを再起動します。
次に、「サウンド」コントロールパネルを開いて、「サウンド出力」を選択、再生用の装置を「AIFF Writer」に設定します(画像)。
「サウンド」コントロールパネルは、OSのバージョンにより、コントロールパネルにインストールされない場合もありますが、「Apple エクストラ」フォルダに入っていると思いますので、そのまま起動してみてください。
設定が完了したら、あとは「SimpleText」でお話させるだけです。サウンドの出力先を変更してあるので、当然スピーカーから音は出ませんが、いつの間にか「アプリケーション」フォルダ内に(たぶんこの中だと思う...)、「Sound 1」というAIFFが作成されます (^ ^) もし見つからなかったら、「Sherlock」のファイル検索で探してみて下さいね (^ ^;
環境によっては安定しない場合もあるようですから(音量の調整を行うとクラッシュするとの報告が複数あります)、使用後は速やかに再生用の装置を「内蔵スピーカ」等に戻しておきましょう。
尚、この機能拡張の特性はEnglish Text-to-Speechに限らず、本来スピーカから出る音を全てハードディスクに書き出すもので、例えばiTunesのストリーミングも録音されてしまいます。AIFF形式はファイルサイズが巨大になりがちなので、利用は必要最小限にしてください。
最後になりますが、この件については両氏のご協力なしに解決することはできませんでした。重ねてお礼申し上げたいと思います、松岡さん、鯖やん、ありがとうございました m(_ _)m |